個別指導塾のデメリット

競争心を養うことができない

講師1人に対してマンツーマンで授業を行うスタイルの個別指導塾を利用するデメリットの一つが競争力の低下です。前述したように個別は生徒数が1人もしくは数人という環境で勉強を行うため、自分のペースで学んで行けます。基礎学力を伸ばす目的で塾に通わせているのであれば問題ありません。しかし、受験が目的で通わせるのであれば別です。受験で合格するには多くのライバル達に勝たなくてはいけないため、自分が現在どの程度の位置にいるかを常に把握しておく必要があります。集団指導塾であれば定期的テストの結果で順位を確認して競争意識を高めていけますが、個別指導塾では難しいのが実情です。人と競い合うことが苦手な子供は勉強だけでなく競争心も鍛えなくてはいけないのでこの点はデメリットになります。

トータルの費用が高くなってしまう

集団指導塾と個別指導塾の大きな違いの一つに費用の差があります。集団指導塾は受け入れる生徒の数が多い分、塾の費用を安く設定することが可能です。それに対して個別は全体の人数が少ないため、1人辺りの費用を高めに設定しなくては経営が成り立ちません。塾によって費用は異なりますが、どこを選んだ場合でも集団に比べて個別の方が高いという点は同じです。通わせる子供の数が増えればそれだけトータルの負担が大きくなっていきます。少しでも費用を抑えたいのであれば、同じ個別でもマンツーマンの授業ではなく5人前後の少ない生徒数で教えるスタイルの塾を選ぶ必要があります。一つの所で決めずに複数の塾をピックアップして比較検討をすることも忘れてはいけません。